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龍 穴 神 社
(宇陀市室生1297)
御祭神 《主》高神、《配》天児屋根命、大山祇命、
水波能売命、須佐之男命、埴山姫命
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掲示板の御由緒書きに、「主神高神は伊弉那岐大神其御子迦具土神を
斬り給へる時生れませる神にして水火を司るの威徳を具へ給ひ晴雨を
調節して国土民生を安んじ給ふ。蓋し農を以て国の本とするが我国古来の
伝統的民族信仰として旱天に慈雨を祈るの風潮野を挙げて後を
断たざりし所以にして、木津川淀川の上流の当地に此大神の
鎮まります事深く故なしとせず、随って古来暦朝、
朝野の信仰篤く祈雨止雨の奉幣に預かり給ふこと度々にして
神階は度々昇敍されて應和元年正四位下に敍せられ給ふ。
延喜の制貴船、丹生等の社と並びその神威嚇々たる官幣の小社に列せられ、
所謂式内社として近畿一円に衆庶の信仰篤く以て今日に及べり。
配祀の祭神は古来聚落の叢祀に奉斎せしを明治末期に合祀せり」と記す。
(神社史研究室様より引用させていただきました)
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拝殿
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本殿
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狛犬
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連理の杉(夫婦杉)
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磐座
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社務所
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奥宮の案内図
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